【未知の世界】アマゾンを訪れる【秘境】

マナウスでヒョウと戯れる日系ガイドさん 人生
マナウスでヒョウと戯れる日系ガイドさん

大アマゾンを訪問!

アマゾン中流の都市マナウスを訪問

ブラジルのリオデジャネイロで1989年会合が開催された時、私(しゃかじぃ)が是非行きたいと以前から夢見ていたアマゾン川を訪れることになりました。

マナウス市街地

マナウス市街地

画像:インターネットより引用

ブラジル若手人気女優が偶然同僚の隣席に搭乗

リオデジャネイロからマナウスの空港まで飛行機で移動。

飛行機の中でブラジルの若手人気女優が搭乗していて、私の同僚の座席の横に座っていたものですから、少年、少女がサインをもらうため大勢つめかけていました。

同僚はラッキーな席に座れて超ご機嫌でした♡

同僚と女優

同僚と女優

この写真はしゃかじぃが撮影したものです。

マナウス空港に降り立つ

マナウス空港(エドワルド・ゴメス国際空港)に到着!

外はどんより曇っているのに気温は40℃を超えていました。

さすがマナウスほぼ赤道近くですから暑さは厳しかったです。

下の画像:インターネットより引用

エドワルド・ゴメス国際空港

エドワルド・ゴメス国際空港

ホテルに到着

ホテルはリゾートホテル風で綺麗なホテルでした。

しかし、部屋に入るやいなや、ややビビってしまいました。

冷房されているのに、窓が開け放たれていたのです。

旅に出る前から、サソリやタランチュラの脅威について聞かされていましたので、すぐに窓を閉めシーツなど部屋のすみずみまでチェックしました。

地元の人はそんなことはほとんど問題にしていないようでした。

マナウスレストランへ

ホテルに到着した後は危険を避けるため現地の日系人ガイドさんに案内してもらうことになりました。

レストランで驚いたことは、ピラニアが結構食されていることでした。

ピラニア調理法

やはり川魚のため、前処理が大変なようで、大量のレモン汁を何度もかけた後、真水で洗い刺身などを食べているようです。

私達は無難なところで、肉料理や魚フライを選択し、ビールで無事到着の乾杯をしました。

ビールは日本人は2本以上飲んではいけない

ビールはかなり曲者で、日系人ガイドさんによるとアマゾンの水を使用しているので日本人は2本(駄洒落か?)以上飲むと下痢をすると忠告しました。

ピラルクは意外に美味

魚フライはあの超ビッグな川魚のピラルクを用いていて、味は鱒のような感じでした。

有名なアマゾナス劇場見学

かってゴム景気で集まった欧州の金持ちのために造られたオペラ劇場で世界三大オペラ座のひとつ「アマゾナス劇場」を訪問。

ひときわ目立つピンク色の建物です。

アマゾナス劇場

アマゾナス劇場

アマゾナス劇場

アマゾナス劇場

画像:インターネットより引用

博物館訪問でサプライズ

それから、博物館を訪問しました。

ブラジルアマゾン流域の物凄く綺麗な蝶をはじめ色んなものが展示されていました。

何より驚いたのは博物館長を見て、日本人のようだったので訪ねたところ、何とサプライズ!!

日本人しかも東京の東中野の出身ということでした。

あまりにも近場に住んでいたんだなということでビックリしました。

お土産にピラルクのウロコで作った爪やすりを買いました。

真っ白で綺麗ですが、非常に硬いので驚きました。

ヒョウと戯れる日系人ガイド

それから車で移動したんですが、途中物凄い雨、全く前が見えません。

スコールとはこのことを言うんだなと納得。

雨がやんで日系人ガイドさんの行きつけのところに立ち寄りました。

何か飼っている動物を相手に戯れている日系人ガイドさん、よく見るとヒョウではないですか‼

ヒョウと戯れる日系ガイドさん

ヒョウと戯れる日系ガイドさん

慣れているらしく、ヒョウも喜んでいるようでしたが、私たちが手を出すとガブッと噛まれてしまうでしょうね。

アマゾン川で水上スポーツを楽しんでいる人がいました。

アマゾンで水上スポーツを楽しむ人

アマゾン川遊覧船で観光

アマゾン川を遊覧船で回りました。

マナウス遊覧船

マナウス遊覧船

画像:インターネットより引用

アマゾン川流域に住む人の家は固定してなく、増水したら家ごと捨てて流してしまうと言っていました。

アマゾン川流域の家

アマゾン川流域の家

画像:インターネットより引用

マナウスでの最大の見どころのひとつ、ネグロ川とソリモンエス川の合流点にたどり着きました。

黒い色のネグロ川と茶色い色のソリモンエス川が合流していて、合流点から約10kmにわたり水は混じり合うことなく2つの色が続いていく様はまさしく圧巻です。

合流点

合流点

合流点

合流点

画像:インターネットから引用

ネグロ川が黒いのは黒いものが混ざっているのではなく、水そのものが黒いというんですから驚異ですね!

そして、いよいよアマゾンの支流の奥地へとボートでジャングルを目指して出掛けました。

日系人ガイドさんはボートは日本のヤマハ発動機がついていると誇らしげに言っていました。

やはり故国日本への思いには熱いものがあるんでしょうね♪

ボートに乗り、ジャングルへと進む時、ハチの巣を見つけたブラジル人が、巣をつついてハチが怒りだし、大変な目にあいました。

ラテンの血は恐いですね!

以下の3枚の画像:インターネットより引用

ボートクルーズ

ボートクルーズ

ボートクルーズ

ボートクルーズ

ボートクルーズ

ボートクルーズ

ヒョウと戯れる日系ガイドさん

ココナッツを売る少年

ジャングル深い所でココナッツを売る少年がいました(筆者撮影)。

ココナッツミルクにアマゾン川の水で洗ったストローをさして渡されました。

この時飲んだココナッツミルク非常に素晴らしい味で忘れることが出来ません。

私たちは日系人ガイドさんが案内してくれたこともありますが、比較的安全なところを観光しました。

危険な犯罪多発地区には絶対近づかないよう強く言われていました。

マナウスでは警察いらないと日系ガイドさんが言うので、どういう意味か尋ねたところ、警察が対応する前に地元民が犯罪者を見つけ次第ライフルで射殺し、見せしめのために電信柱にくくりつけておくというのですから、何とも恐ろしい話です。

とても法治国家とは思えません。

車も免許を申請すると試験なしで乗ることが出来るらしく、交通事故も多いようです。

またブラジル軍隊に入隊するためには、ナイフ1つ渡されて、ジャングルで2週間サーバイブした人だけが入隊できると話していました。

どこまでが真実の話か?それにしても日本の常識では到底考えられないことが沢山ありました。

日系人ガイドさんも手首のところに深い大きな傷があったので聞いたところ、ワニ刈りというショーに出ていて、暴れたワニに噛みつかれたようです。

かなり危険を冒しても、収入を得るため色んなことに手を出しているようでした。

マナウスアマゾンの旅はスリルと冒険に満ち溢れた旅となりました。

コメント

  1. erotik より:

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