新型コロナウイルス

重症化回避をするために必要な事【やはりワクチンの効果あり！】 大阪府吉村知事が新規感染者の大部分がワクチン未接種者で接種者は重症者、死亡者0人と報告、ワクチンの有効性を実証。 抗体カクテル療法の軽症者への適用が可能となりました。

2019年12月の中国武漢に端を発した新型コロナウイルスは世界中に感染拡大しパンデミック状態に陥っています。ワクチンが開発され、ワクチン接種率第1位のイスラエルでは感染が激減、死者がゼロとなりました。日本でのワクチン接種は非常に遅れています。治療薬開発も着実に進んでいて既承認薬以外の有望な開発薬が年内にも実現しそうな状況です。

新型コロナウイルス感染拡大対策として発出された緊急事態宣言による外出・事業自粛の効果について専門家会議で報告・提言がなされました。国内感染者数が減少傾向にあるもののまだ不十分であり、医療提供体制も逼迫している中で1ヵ月の宣言延長が政府から発出されました。長期にわたる対応が必要なこと、新たな日常の定着の必要性を提言した。